僕の名前は山本真平。出身は北海道。公立はこだて未来大学を今年卒業して、晴れて4月からアットウェアで働き始めた。大学のころまで「ヤマ」などと呼ばれていたが、いろいろあって関東では「マッサン」と呼ばれている。そして名乗っている。案外気に入っている。

会社でアドベントカレンダーが始まって、もう半分くらいのところまで来てしまった。最近は忘年会シーズンということもあってか幹事などの仕事が重なって、アドベントカレンダーのことなどすっかり忘れていた。なにせ僕の本業はプログラマーであり、そういったことは広報がやってくれればいいのだから。とは思いつつも弊社は広報は広報以外の業務が多すぎて機能していない。おかげで会社は回っている。みんなの協力があってこその弊社なのだ。

というか、アドベントカレンダーってなに?くらいの次元にいる僕はこの盛り上がりを上手に享受できないでいた。もともとアドベントカレンダーとは、クリスマスに乗じて発火するイベントで、クリスマスがくるまでの日々を待ちわびる子供たちのためのものである。というのは、僕の勝手な解釈であり、Wikipediaでは以下のように書かれている。

アドベントカレンダー(Advent calendar)は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。アドベントの期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。
Photo by Jupiterimages/Polka Dot / Getty Images

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写真からもわかるように、誰もがどこかで見たことがあるであろう、あれのことをいうらしい。

アドベントカレンダーの起源は、19世紀の初頭まで遡るらしい。そのころ日本にはクリスマスを祝う文化があっただろうか、僕にはわからない。

Wikipediaにも記載されているように、IT企業界隈では、毎日ブログを投稿していくイベントがいつからか流行り出したらしい。弊社も頑張ってここまで繋いでるらしい。


22歳の新卒が北海道から出てきて感じたこと、思ったことを書いてくれと広報的なきれいな人に言われたが、ここまでアドベントカレンダーのことしか書いてない。実際感じてきたことなど多すぎて、書ききれない。さらに言えばこの仕事が始まるまでの朝の数分でまとめ上げることなどできるわけがないのである。

 

ただこれだけは言える。早生まれの酉年で今年会社に入った、もしくは入らなかった諸君、

 

 


来年の僕たちは....

 

 

 

 


前厄だ。

 

 

 

 

 

思い悩む僕のもとに先輩が寄ってきてこんなことを言った。「これから、神社行くぞ」

 

 

 

僕「???」

massan

 

次回のマッサンのブログは、「23歳で前厄になるのでお参りしてきた。」です。
乞うご期待。

 

明日は僕が会社で一番愛する彼の登場です。
つながれ僕らのアドベントカレンダー。