この記事は atWare Advent Calendar 2015 の3日目の記事です。
みなさん、こんにちは。矢納です。
昨日のブログから
明日はYanouさんによる「IntelliJについて」です。というのを期待したいと思います!えっ!?
と来ましたので、今回は開発するには欠かせないエディタ・IDEについて少しおしゃべりしたいと思います。
Integrated Development Environment
さて、みなさんはどのIDEをよく使っていますでしょうか?
- Eclipse
- Visual Studio
- IntelliJ
- NetBeans
- Android Studio
などなど。たくさんありますね。Wikipediaにもたくさん書いてありますね。
以前、私はEclipseをよく使っていましたが、あるプロジェクトを境にIntelliJを使い始め、今や開発は全てそれを使って行うほどです。
最初はキーマップやプロジェクトの開き方、細かな設定等のやり方がわからず苦戦しました。その様子を見ている周りからも「IntelliJって何が嬉しいの?」などとよく言われました。と、いうことで個人的な意見を言わせてもらいます。
プラグイン導入が簡単
プラグインが対応しているファイルを開くと自動的に上図のようなレコメンドをしてきます。あとはInstall pluginsを押して、再起動でインストール完了です。
最初からプラグインを検索せずともファイルを開くだけでプラグインがインストールできます。
初期プラグインが色々と
IntelliJをインストールした時点で様々なプラグインがインストールされています。Eclipseだとm2eやandroid等は自分でインストールする必要がありますが、IntelliJの場合だとそれらがある程度最初に準備が整っています。これは楽ちんですね。
その他細かいところ
IntelliJからターミナルを開くことができ、その場でコマンドを実行できます。これで別にターミナル用にウィンドウを開く必要がありません。
他にも「いいな」と思うことはありますが、基本的には他のIDEでもできますので、省略です。
ちょっと?残念なところ
IntelliJにはcomminity版とultimate版が存在しています。
「大した差なんてないでしょε-( ̄ヘ ̄)┌」と思ったあなた!!
残念!それなりにあります笑。
- 使えるプラグインの数がかなり減ります。
- 補完機能がなくなる言語も出てきます。
これら2つだけでかなり開発がやりにくくなります。ultimateはそれなりのお値段ですので色々と悩んでから買って下さい。あっ、個人的にはIntelliJ押しです。
エディタ
エディタは正直なんでもいいと思いますね。私は開発は全てIntelliJなのでエディタは単なるメモにしか使っていないので、特に書くことは無いですね。
さいごに
エディタ・IDEの話をしようと思いましたが、結局IntelliJの話をしてしまいました。皆さん、使い慣れた開発のし易いIDE・エディタを使って下さい。他に乗り換えるときは3ヶ月ぐらいかかると思っていれば、どのIDEでも使いこなせますよ!!
明日はどんなときにでも頼りになる男の出番です。
Email: yanou at atware.co.jp