“システムで人々をしあわせにする”

— atWare のミッション

 

  アットウェアは単にシステムをデリバリーする企業ではありません。私たちは常に周りに居る人々(お客様、私たち、家族、世界中の人)のしあわせのことを考え、プロフェッショナルなソフトウェアソリューション・サービスを提供することをミッションとしています。 

  ソフトウェアは、たとえ小さな組織が生み出したものであっても、世界中の人や社会に影響をおよぼし、変えることのできる可能性を持ちます。私たちは今までにないソフトウェアとシステムを創りだし、世界をより良いものに変え、一人でも多くの人にしあわせを届けたいと願っています。


atWare のコア・バリュー

 ここに示すのは、アットウェアの社員皆が、atWareミッションの下、日々の活動の中で自ら判断し行動を積み重ね、共に成長するための共有すべき価値観です。

 個の力を存分に発揮し、仲間との和によって情熱を生み、組織の心が正しさを持ったとき、世界を変えるイノベーションを創り出せると信じています。

個の力

  向上心を持ち続けよう。

常に向上しようとする姿勢を持ち続けよう。変化を続けるITの世界においては、現状維持は衰退を意味します。向上心と探究心を持ちながら技術に積極的に触れ、個のスキルを上げる努力・最適解を模索する労力を怠ってはなりません。人々の期待の一歩先を提供できるプロフェッショナルになろう。そのことが、アットウェアの全ての活動の基盤となります。

   一人ひとり強みを持とう。

システムで人々に何か価値を届けるためには、技術・非技術を問わず広い領域に対しての知恵・経験・ノウハウが必要です。独りだけでは限界がありますが、一人ひとりが強みを持ち、力を合わせることで、その限界を突破できると信じています。

  反省すべきは真摯に反省し、学びを積み上げよう。

人は誰しも失敗するし、うまくいかないことも多々あります。大切なのはそれを真摯に反省し、次に活かし、改善を積み上げていくことです。反省とフィードバックを大切にし、俊敏に適応しながら進化することを心がけよう。

仲間との和

  HRTを大事にしたコミュニケーションをしよう。

  “あらゆる人間関係の衝突は、謙虚・尊敬・信頼の欠如によるものだ。”

  (Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか より)

HRT―自分に謙虚(Humility)であろう、仲間を尊敬・尊重(Respect)しよう、信頼(Trust)しよう。これこそが、健全な対話と恊働の基盤であり、自分や仲間の生産性やしあわせに直結するものであると心得よう。自分とは相反する意見でも素直に耳を傾ける、自分の意見を一方的に押し通そうとしない、建設的に意見する、相手が置かれている状況や立場に配慮する、広い心・思いやりをもって互いの考えを尊重する、仲間は必ず私たちに恩恵をもたらしてくれる存在であると信頼する、たとえ異なる立場や業務・場所であっても全ての仲間に関心を持ち、助け合う。どれも些細なことかもしれないが最も大事な態度・姿勢・行動様式であり、私たちの力を最大化するものであると信じよう。

  自ら積極的に行動を起こそう。

何かをやるべき・やったほうがよいと思ったら、誰かが・会社がやってくれるのを待つのではなく、自ら積極的に行動を起こそう。また、仲間がそのような行動を起こしたならば、それを支援しよう。その行動は周りに伝播し、やがて自分にも還元されるはずです。

  成功も失敗も共有し、切磋琢磨しよう。

成功も失敗も、自分が得た経験や知識を共有しよう。仲間と分かち合うことで、自分の成長が仲間の成長に、仲間の成長が自分の成長につながります。切磋琢磨できる関係を築くことが、自分だけでは成し得ないことを達成する程の大きな力を生み出すと信じよう。

組織の心

  おもしろい仕事をしよう!

楽しく仕事ができる・好きなことができる・新しいものに挑戦できる、どれもすばらしいことです。さらにそれが世の中のため、人のため、そして自分のために関わっていれば、もっと良いことです。失敗を恐れず、今までにないものを創り出そう。難しいと言って妥協して目先ばかりを見ていては、夢も現実にならない。だからこそ難しいことにもチャレンジします。アットウェアは、社員皆が人生の夢と目標を語り実現する場であり、挑戦と学びを賞賛する組織であろう。

  自由と多様性を重んじる組織であろう。

アットウェアは、自由であること、裁量・柔軟性があること、多様性が認められることを重んじる組織でありたい。厳格なルールを設けるよりも、自律的な集団であること ―個人が自ら考え、自らの責任でその時々で最善だと考える行動をすること― を重視しよう。組織の中で、個人が自由であり裁量が認められ続けるには、責任が伴い、各自が全体最適も考える必要があります。自由の中で一人ひとりが強みや個性・能力を発揮できること、各人の事情やライフステージに合わせてストレスなく仕事を進められること、そしてお互いがそれらを認めること、このような環境の中からこそ、今までにないものを創り出すことができると信じています。

  積極的に情報をオープンにする透明性のある組織であろう。

アットウェアでは、組織全体で自ら進んで積極的に情報をオープンにします。組織の一員なのに組織で何が起こっているかわからないといったことはとても悲しいことですし、そういう状況では情報の分断・物事の属人化が進み、組織の力が十分に発揮できなくなります。情報をオープンにして透明性を高めることは、情報を処理し、物事を論理的に理解し、自分で考えて判断し行動する自律的な集団であるための前提条件であると心得よう。

  常に正しさとは何であるかを考え、行動する組織であろう。

私たちはアットウェアの社員である以前に技術者であり、社会の一員です。従って全ての行動は、アットウェアとしての正しさよりも技術者としての正しさ、技術者としての正しさよりも人としての正しさに従います。目先の損得や固定観念にとらわれず、本質を見極め、何が価値あることかを考えよう。