かとじゅんさんを招き、DDD基礎講座とChatwork社の事例発表の勉強会を開催しました。
勉強会のきっかけ
2015年9月にScalaのひよっこという立場でScala先駆者インタビューという連載を企画し、8人の先駆者の方にお話を伺ったのが始まりです。
始めた頃には最後どうなるかも想像できていませんでしたが、インタビューさせていただいた先駆者には、バトンを繋ぎたい方を紹介して頂き、さらに次回のインタビューに同席してもらうという形をとりました。最終的にかとじゅんさん(Scala先駆者インタビュー記事)に辿り着き、最終回を迎えることができました。
そこから1年弱経ち、社員が関わっているコミュニティの野毛倶楽部「Scala, DDD, Akka の夜」というイベントでふたたびお会いした時に、ざっくばらんに弊社が取り組んでいる技術的なスタックと状況をお話ししたところ、リモートによるScala,Akka,DDDなど実践・基礎力を高めるために技術アドバイザーとして支援していだけることになり、こういった学びの活動の場ができました。
ScalaMatsuriやAWSSummitなどでお聞きすることもあった、Chatwork社の貴重な経験や成果から学べる機会をいただけたのは、うれしい限りです。
社内に招いて発表セッション&懇親会を実施しました
かとじゅんさんが取り組んで感じた話を聞いたり、過去の発表セッションの再演をしていただきました。前半は勉強会スタイルで、後半は懇親会内のフリーダムな時間で行うという試みにしました。
私たちのリアル感がある身の上話も聞いていただき、話題を交えながらゆったりとした時間で相談でき、すごく盛り上がりました。身近な存在として会話ができる良さだなと実感できた瞬間でもありました。
最後に
今後も、継続的にオンラインで相談にのって頂いたり、不定期で弊社にお越し頂いてワークショップや勉強会などの開催のご協力をいただける見込みです。かとじゅんさんがChatwork社で培ってきた知見を惜しみなく、親身になって弊社の立場も考えて、相談にのってくださったり、相談しやすい雰囲気も作ってアドバイスをしてくださって、とても感謝しております。
アットウェアとしてもScalaなどを始めとする新たな技術に対して一歩ずつ踏み出して、社内での導入と案件を通じて経験をさらに培っていき、こういった社内の取り組みをこれからアウトプットしていきます!