7月にこちらのエントリーでVimConf2018のスポンサーをさせていただくことをお知らせし、VimConfが素晴らしい一日となれるようにサポートしました。
当日には、Bramさん発表前にスポンサーセッションをするという貴重な機会までいただき、以下のタイトルで発表しました。
想いはすべて発表に込めて話したとおりとなりますが、参加者みなさんのブログやTwitterによる当日の様子や感想を見ると、プラチナスポンサーになって改めてよかったと感じることができました。
スライドの中で触れた「軌跡に残るこの日」という視点について少しだけ言及させてください。
当日会場にいた人は肌感覚で感じ、翌日にBram氏にいただいた以下の言葉で、さらに実感としてこの日がコミュニティやVimにとって未来へのターニングポイントであったというの実感できたのではないでしょうか。
I am amazed to experience the professional level of this conference about one piece of open source software that I happened to start 27 years ago. Thanks to all the organisers and speakers for this exciting conference!
アットウェアが掲げている以下の「システムで人々をしあわせに」のMission Statementの補足文で触れられている
システムでしあわせにするのは決してお客様だけだとは思っていません。 我々技術者自身も意義のある・やりがいのある仕事を楽しみ、常に時代の先端技術に触れる喜び、共に暮す家族に誇れる企業であり健康で安心して生活できるしあわせ。 そして、IT業界全体が躍進・繁栄し、技術者の地位が向上することに少しでも寄与できるよう、IT技術コミュニティや地域コミュニティへの積極的な参加を推進しています。
このMissonに真摯に向き合い、一つの形として実現できました。
また、スポンサーチケットを学生に譲り招待することにより、場の共有とユーザを含むコミュニティの未来に少し繋がった気がしました。VimConfで体験したことを持ち帰り学校でLTをするそうです。
8年前に学生だった方々が、このVimConfで発表されている姿も見ました。同じように私も一緒に年を重ねたけどスタッフになることで1歩前を向けました。こういう一つの体験やきっかけが、明日に繋がっているように思えて仕方ありません。
最後になりましたが、アットウェアでも一緒に働いてくださる仲間を募集しています!
Bram氏にVimConf2018で配布したチラシに書いていただいた Happy Vimming!
のメッセージで締めさせていただきます。