2年連続でプラチナスポンサーとなったVimConfが終わりました。
スポンサーに加え、昨年のブログで書きましたが2年連続で筆者はコアスタッフもさせて頂きました。
この記事では、この2年間スポンサー・スタッフ・そして一個人として感じてきたことを語ろうと思います。

そんな、過去と未来を繋げるこのカンファレンスに、筆者個人・所属会社として今できる最大限の貢献は何か?と真っさらな状態から考え、プラチナスポンサーとして申し込みさせていただきました。(この辺りのことはまた当日話せる機会があればお話ししたいです)また、筆者個人としても開催に向けて協力できることがあればしていきたいと考えております。
Bramさんが来日するVimConf2018のプラチナムスポンサーになりました — 株式会社アットウェア

(2年間の想いを詰め込んだので、ポエム調で本記事をお届けすることをご容赦ください。)

今回のVimConfですが、企業としてのコミュニティやIT業界への貢献だけでなく、私の想いも詰め込んだカンファレンスにすることができました。

当日のスポンサーセッションでは、「弊社のような小さな企業でも社員の活動できる間口は広く、コミュニティに大きく貢献できるんだ」ということを話しました。

社内でも、プラチナスポンサーのような規模の企画を立ち上げるのは特別なことで、実はプラチナスポンサーになるかどうか、それなりに悩んでいました。それでも、自分たちにできる最高のことができれば、企業として価値のあり、周りからも素晴らしいと言ってもらえると信じて、スポンサーとなることを決めました。私以外の社員からの後押しがあったのも大きいです。

最初はプラチナスポンサーの提案にもすくんでいたのが、今では自信を持って「素晴らしい事をした!」言えるようになりました。それは、行動に移して、皆さんからの反響を感じたからこそわかった事でした。以前に私が感銘を受けたDropboxの創業者がMITの卒業式スピーチで「良い行動」を示す表現として言っていた、「テニスボール」と「サークル」を例にしたエピソードに似た体験をできたのではないかと感じています。

誤解を恐れず大げさに言うと、「一企業がこうやって貢献できたということに、無限の可能性が秘められているんだ」ということを伝えたいです。 実際に活動してみると、テーマとビジョンを持って「最高のものにしたい」と心の底から思い、本気で取り組んでいるVimConfコアスタッフの皆さんの考え・意思決定・アクションは凄くて、そこから刺激を受けながら、自分もスタッフの一員としていい経験ができました。

こういったスポンサーや個人活動は、弊社くらいの小規模の会社で働いている人にとってもすごくお勧めできるアクションだと言える実感を持ちました。なぜなら、一個人や企業ができることは多くはないかもしれないけど、一人が何かを成し遂げたいと思う原動力(私の場合は「今と未来を繋げるこのカンファレンス」に最大の貢献をしたいという気持ち)は凄まじいと感じたからです。そうした皆の気持ちを、スポンサーとして応援することができれば、世の中にとって掛け替えのないことが実現できると信じています。社内でもこういう事例があと数個でたら、すごいこと(いい意味で)になりそうだと想像してしまうほどでした。

私はVimというモノを通して、使う人の思考や姿勢、工夫が色濃くでることが好きで、今年のテーマ「Vimでより生産的になる方法」はそういう意味でも自分が聞いてみたい話を多く聞くことができました。 個人の主観だけではなく、VimConf2019は昨年に負けず劣らず、素晴らしい場だったと思います。

最後になりましたが、鮭とば(とばっとうぇあ)の印象が強くなってしまいましたが、大事なアピールもさせてください!
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